少し涼しくなってきたかな?と思ったら、
またまた太陽が☀️!!!
沖縄はもう少し夏が続きますね笑
(寒くなると恋しくなるんですけどね^^)
色と心の専門家 我那覇 奈緒(がなは なお)です。
今日はお子さんが保育園に通っているママさんからこんなご質問をいただきました♪
◆Question
「子どもと向き合うタイミングってあるんですか?」
大事なお話をしたいとき、
なかなか聞いてくれなかったりすることってありますよね〜!
これはたくさんのママ&パパがお悩みのことと思い、
まとめてみようと思います(^^)
細かく対応方法もあるのですが、
とっても長くなってしまいますので、
今日は「伝えるタイミング」というポイントに絞って考えてみますね♪
ここではわかりやすく、
「お兄ちゃんに妹ちゃんに対する態度を優しくして欲しいと伝えたい」
という事例を使って考えてみましょう。
◆ 暖色系(赤・オレンジ・黄色・ピンク)
暖色系の子どもたちとの対応で大切なのは
「すぐ伝える!!」ということ笑
何かいいことをしたとき、
注意したいとき、
話したいことがあるとき、
出来るだけ「その場ですぐに伝える」ということが効果的です!
例 (妹に怒鳴っている場面を見たときに)
「◯◯(兄の名前)がそんな言葉使うとお母さん悲しいな」
という感じです。
理由は「気持ちがすぐ変わってしまうから」
(言い換えると忘れてしまうから笑)
後で「さっきのことなんだけど、、、」と
ゆっくり伝えようと思っても、
そのときにはなんのことだか理解しづらくなってしまいます笑
気づいたその時!に早めに伝えることがオススメです。
◆ 寒色系(緑・青・紫・水色)
寒色系の子どもたちの対応はその逆です。
「なんでいじわるするの!!!」など
急に怒鳴られてしまうとびっくりしてしまいます 笑
※危険なことなどすぐその場で注意した方が良いことは
その場で声かけしてあげてくださいね。
例 「ご飯食べたらちょっとお話してもいい?」
と確認のワンクッションを置いてあげた方が安心します(^^)
大切なのはちゃんとその子のタイミングも「尊重」してあげること。
出来るなら「ゆっくりお話したいんだけどいつがいいかな?」と
その子に決めさせてあげるともっと良いと思います^^
寒色系はよく考えて行動するタイプなので、
それが考慮されないと嫌なのです。
◆ 無彩色系(白・黒)
無彩色系の子どもたちは、
どちらかというとその場で伝えた方が良いのですが、
例 「お母さんはもっと兄妹仲良くしてくれると嬉しいんだけどちょっと考えてみて」
とすぐに話し合いを求めるよりは、
あえて一人で考える時間を与えると良いと思います。
白・黒のときには、
あまりコミュニケーションを取りたくないとき。
リアクションも少ないので、
ちゃんと聞いているかわからないこともあります笑
伝えるときにも出来るだけ手短にはっきり伝えることが大切です。
「お母さんはこう思うけど、でもこういう考えもあるだろうし、、、」
などどっちつかずなことを言ってしまうと、
はっきりしない態度にイライラしてしまいます笑
しっかり気持ちを伝えたら、
ほどよい距離を保ちながら見守ってあげてくださいね〜♪
暖色・寒色・無彩色と分けて簡単に傾向をお伝えしましたが、
実はもっと細かく対応方法があるんです(^^)
詳しくは「カラーメンタリング®」講座で学べますよ〜♪
この対応方法がわかるだけで、
無駄なエネルギーを使わず、
短い時間でお子さんとの距離がぐっと近づきます♡♡
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